2024年最後のツーリングはイルミネーション3連プランの締め括りとなる内房方面です。
今回のツーリングで年間開催数は21回を数えるので、2016年の20回を上回る新記録となります♪
そしてこの日も快晴の朝。今回もR7で出発して暖かい山手トンネルを進んで首都高湾岸線を横浜方面に分岐して、大井PAに到着。
時刻は9:40。スタート時刻の10時までには20分程早いけど、ここで参加予定の氷鉋君から少し遅れるとの連絡。
取り敢えずR7を停めたらPA内の自販機コーナーで缶コーヒーを購入して、首都高MAPや首都高るるぶを読みながら休憩。
すると10:20になる頃、トレーサーに乗った氷鉋君が到着。
「おはようございま~す」と、駐輪場に2台を並べてしばらく雑談の後、インカムを繋いだらバイクを始動させて湾岸線を走り、川崎浮島JCTからアクアラインに入ってトンネル区間を進んで海ほたるPAに到着。
駐車場の中は車の渋滞が列を作ってたけど、誘導員の方の指示に従って駐輪場に案内されると年末でもバイクはそこそこ停まっていたので、こちらの2台は後方の列に駐輪。
時刻は11:10。今回は行程的にも幾らか余裕があるのでエスカレーターで5階の展望デッキに行ってみる事に。
すると川崎側の海の正面にはハッキリと富士山の姿♪
10月の西浦江梨で雲に覆われてキレイに撮れなかった富士山も今回は良く見えます♪
更に走って来たアクアラインのトンネル上に浮かぶ風の塔や展望デッキ周辺を撮影してエスカレーターに戻ると、この後向かうドイツ村とのコラボ看板も!
そして1階の売店まで下りるとMAX COFFEEのコーナーがあって、中にはシフォンケーキも。
外に出ると時刻は11:30。2台を始動させたら海ほたるPAを出て海に囲まれたアクアラインの橋梁部を渡り、木更津JCTから館山自動車道に入ってしばらく南下して、君津ICから県道92を左折して房総四季の蔵に到着。
看板の下に2台を並べて敷地内の散策に向かうと「四季の湯」という温浴施設。
入ってしまうと眠くなりそうなので、隣りの回転寿司を眺めつつ売店へ。
ここには6年前の2月にも来ていて、今回はそのリピートプラン。なので久々に訪ねたこの売店の牛さんとも久々の再会。
売店の奥に進むと「ぴーにゃっつ」というキャラクター商品のコーナーや、
落花生やびわゼリー、千葉限定の焼きはまぐり、伊勢海老、あさりバターのポテトチップス。
向かいの建物は農産物直売所。店内には「ちばまるしぇ」のポスターが貼られ、地元で収穫された野菜や調味料の販売も。
これでひと通り歩くも、この後に控えるBOSSOのピザに考慮して敢えてカフェには立ち寄らず、四季の蔵を出発します。
県道92を更に進んで県道33を左折し、そのまま県道163に合流したらR410を横断して、県道160を進むと突き当たった県道81を左折。
その後、進行方向の右側に広がる高滝湖を眺めながら湖のほとりのレイクラインを進んで県道173を左折して懐かしい市原湖畔美術館に到着。
この美術館は前日に年内の営業を終えてるので中には入れないけど、同じ敷地のピッツェリア BOSSO 市原店までは歩いて行けるので、6年前と同じ位置に2台を停めて記念撮影♪
そして、ふと入口の貼り紙を見に行ってみると…、
年内は今日まで営業してるはずのBOSSOが「スタッフの体調不良により臨時休業」という貼り紙!
取り敢えず、せっかく来たのでお店と高滝湖の周辺を散策しようと歩き出し、休館中の美術館の前を通って、
臨時休業中のピッツェリア BOSSO 市原店に到着。
お店の窓にはこの日に食べるはずだったメニューがあって、高滝湖にはモニュメントと展望塔。
しかしこの展望塔も老朽化により今は立ち入りできず…。
右の方には湖の一角にある鳥居に何台かのバイクが集まっていて、撮影スポットになっている様子。
そして周辺を歩いてBOSSO前の芝生広場に戻ったら、ベンチに腰掛けて代わりのピザレストランを検索。
すると、この周辺には見当たらないものの、この後に向かう予定の東京ドイツ村の中にある事が判明!
時刻はまだ13:10。イルミネーションを見に行くには早いけど、明るい内にドイツ村に入って食べながら時間を潰そうという事になり、執念でピザを求めてBOSSOを後にします。
高滝湖に架かる高東橋を渡って県道173から県道168を右折。県道をしばらく進んだらR297を左折し、小湊鐵道と並行しながら大多喜街道を走って、R409と交差する米沢交差点にあるコスモ石油に立ち寄ると、ここでR7だけ給油。
一方で燃費のいい氷鉋君のトレーサーは余裕の無給油走行♪
R7の給油を終えたらR409を西に進み、袖ケ浦フォレストレースウェイの横を素通りして三高交差点を右折し、県道24に入ったら後は一直線に進んで東京ドイツ村に到着。
結局、大井PAで集合してから何も食べずにここまで来てしまったので、到着は予定よりかなり早い14時!
入場ゲートの左端にある駐輪場に誘導されて2台を停めると係員のお姉さんが駆け寄って来て、ゲートまで歩いて行かずにその場で入場手続きしてくれました♪
手渡されたリーフレットで東京ドイツ村の全体図を見ながら身支度を済ませて歩き始めると、通路に並んだパイロンもドイツ国旗の色♪
広大な芝生広場を撮影しながら歩いて行くと、まずはお目当てのピザ&カフェテリアに到着♪
時間はたっぷりあるので、ここでゆっくりピザを食べましょう♪
店内に入ると、おすすめメニューと券売機。早速BOSSOで食べ損なった代わりのピザを注文しようと、
自分はマルゲリータピザとジンジャーエール♪
氷鉋君はシーフードピザとジンジャーエール♪
そして出来上がった美味いピザを、雑談に興じながらゆっくり味わって食べ始め、ピザは完食。
更に追加オーダーでソーセージの盛合せも注文して、ここのカフェテリアでは16:40まで過ごし、外に出てみるとそろそろ日没の時間帯。
カフェテリア前のスポーツランドやしいたけハウス前を歩いていると、
この辺りから空も暗くなり、来園客の車が次々と園内を通過して行く中、芝生の丘一面にイルミネーションが灯り、振り返れば夕焼け空には富士山の姿♪
夕焼け空は少しずつ夜空に変わり、芝生広場のイルミネーションを撮りながら歩いて行くと、売店には前回も見た光る飴。
そして、よみうりランドや あしかがフラワーパークで見たように、ここでも「虹のトンネル」♪
観覧車の下まで到達すると、リアルピースというキャラクターのイルミネーション。
ここまで歩いてみると、いつの間にか入場ゲートから最も遠い場所に来ていたようで、光で覆われた園内の全景が見下ろせます♪
そして更に歩くと、マルクトプラッツという建物の前に出て、こちらも来園客で賑わってます。
建物の中はバウムクーヘン専門店 Angieというお店。
簡単に眺めて歩くつもりが、店内は混み合っていたので早々に反対側の出口から外に出ると、
6年前にも来た「おかの上ステージ」♪
東京ドイツ村でもこのエリアは「ギラギラ光響曲」として最も盛り上がりを見せる「光と音のショー」が15分毎に展開されるエリア。
洋楽邦楽問わず、ノリのいい曲と共に光の点滅としゃぼん玉が吹き出して、大賑わい♪
更に虹色に光る階段を上がって階段上からの眺めを撮って、
2階の室内に入ると中は体験工房。外のギラギラとは対照的に、落ち着いたアンティーク工房の雰囲気。
暖房も程好く効いていて長居したくなるけど、外の賑わいも楽しそうなので少しだけ休憩したら再び歩き始めます。
ステージ周辺は相変わらずの盛り上がりで、さまざまな位置から撮り歩き、
再び芝生の丘に戻りながら光のアーチをくぐって東京ドイツ村のネオンサインを撮ったら入場口に戻ります。
時刻は18:55。駐輪場もすっかり暗くなって2台を始動させたら東京ドイツ村を後にします。
ここからは県道24を北上して館山自動車道の姉崎袖ヶ浦ICから高速に乗りますが、向かったのは最初に予定していたアクアラインの海ほたるPAではなく、市原方面に北上。
そのまま2台は市原も越えて宮野木JCTから東関道に入ってしばらく走った末に到着したのは某ガレージ物件。
これまで12年間利用していたコンテナ倉庫を離れ、
年末から千葉県内に見つけたガレージ物件に引っ越す事になったので、R7を最初の荷物としてガレージ内に納めました。
そしてせっかくなので、ここまで同行してくれた氷鉋君のトレーサーも納めてみるとこんな感じ♪
その気になればもっと置けそうなスペースだけど、今回のツーリングはここで終了。
その後 氷鉋君はトレーサーで、自分はR7をガレージに残して最寄駅まで歩いてから電車を乗り継いで、それぞれ東京に戻りました。
2024年のツーリングは今回の第21弾という新記録を樹立して、同時にイルミネーション3連プランも全て見て無事に終了。
思えば年明けからイチゴ狩りに行ったり、可愛い猫達に4回も会いに行けたり、ラーメンを食べに行く回数が増えたり、ヤマハのイベントでナイトツーリングを楽しんだり、山梨で砂金を採ったり千葉の紫陽花を見たり、八ッ場ダムで久々の水陸両用バスに乗ったりと、リピートプランも含めて楽しめた1年になったと思います。
個人的には年末のタイミングに合わせた引っ越しで今回のレポートが遅れたり、2025年のツーリングの見通しがまだ立たない部分もありますが、できる限りこれまで通りのツーリングを続けて行けたらと願ってます。